東南アジアの主要都市「バンコク」

東南アジアといえば、やはりタイ王国バンコクではないでしょうか。

タイの人口は約6,800万人、首都バンコクの人口は約850万人です。日本の約半分の人口です。

しかし、観光客がものすごいです。

バンコクは、なんと世界第1位です。年間約2,000万人の観光客が訪れます。

ちなみに、日本の場合は、日本全土の外国人観光客数が年間約2,400万人ですから

バンコクにいかに外国人の観光客が多いかということがわかります。

日本からは、直行便で約5~6時間です。

観光客が多いので入国には混雑で時間がかかります。

一歩、空港を出てみるとアジアン感が一気に押し寄せてきます。

バンコクの魅力は、 そこかしこに人々の暮らしの息づかいを感じられるところにあります。

華やかな大都会の賑わいと、厳かな仏教文化が、古今の歴史と文化が見事に調和しており、

モダンな高層ビル群や巨大なショッピングモールの傍には、 屋台での買い物や食事を楽しみ、

道すがらの小さな祠に手を合わせる人々の姿が見られます。

 ひとたび路地へ足を踏み入れれば、昔ながらの静かで素朴な庶民の生活が広がっています。

私が始めてバンコクを訪れたときに感じたことは、極度のカルチャーショックを感じました。

一言で言うと、高層ビル群の傍らを木の葉で出来た笠をかぶったおじいちゃん、おばあちゃんが

リヤカーを引いているのです。

日本の戦後間近と現代がごちゃごちゃに織り交ざったような都市です。

でも、そのメリハリが私は大好きです。

インフラも極端で、空港などはメチャクチャ綺麗ですが、

バンコクでも、電線はこんな感じです。

ホテルも宿泊料金関係なしに、メンテナンスの出来ていないホテルは停電があります。

観光名所もたくさんありますので、ぜひ一度アジアンテイストを満喫しに足を運んでみてください。

最後に、バンコクに行かれたら、外してほしくないのが屋台です。

いろいろなものが屋台で販売されています。

美味しい屋台、そうでない屋台、さまざまありますが、

人が多いから美味しいとは限りません。

勘を頼りに美味しい屋台を探してみてください。

あと、水ですが、飲み水はペットボトルの水を飲んでください。

水道は絶対にだめです!

屋台などで食事をする時、飲み物に氷を入れてくれます。

この氷は、クーラーボックスに入っている氷で、飲んじゃだめかなぁ~って感じがしますが

これは大丈夫です。

飲み物に入れてくれる氷は、ほとんどの店で大丈夫なので安心して飲んでください。

それでは、アジアンの楽しい旅をお祈りしております。

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